

おかげさまで幅広いユーザーからご愛用いただき、
世界75以上の国や地域で使われています。
プロの現場でもV60が選ばれる理由は、
淹れる人が自由にコーヒーの味を作れるから。
特徴的な、円すい形と大きな一つ穴によって、
淹れ方の加減で味を変化させることができます。
ただ、自由度が高すぎて淹れ方が難しい
という方も多いのでは…?
そこで、HARIOがオススメする
V60の淹れ方を改めてご紹介します!

用意する器具
基本のレシピ
基本的には、この分量で3分以内に注ぎきるだけ。
例えばコーヒー2杯分程度淹れたいときは、
出来上がり量300g、コーヒー粉量25g、お湯の量350g。
出来上がり量から、
コーヒー粉量:お湯の量:出来上がり量=1:14:12
となるように計算して準備してくださいね。
淹れ方の手順
今回は2杯分の分量で淹れてみます。
コーヒーの挽き目
挽き目はこれくらい。中挽きで。
①ペーパーをセットする。
ペーパーのチャック部分を折りたたんで、
ドリッパーの内側にピッタリセットして下さい!
② ペーパーに湯通しする。
ペーパーのにおいを落とし、器具を温めるために、
ぺーパー全体にお湯をかけます。
サーバーに落ちたお湯は捨ててくださいね~!
③ コーヒー粉をセット、平らにならす。
ドリッパーにコーヒー粉25gを入れ、
軽く揺すって平らにならし、サーバーに乗せます。
平らにすることで、お湯が均一に行き渡ります。
④ コーヒー粉を蒸らす。
スケールを使う人は、重量を0にしてタイマースタート!
コーヒー粉が全体的に濡れるまでお湯をかけて、
30秒程蒸らします。
ちなみにお湯の分量の目安は、コーヒー粉の倍の量。
(今回でいうと50gです。)
蒸らしの工程で、コーヒー粉とお湯を馴染みやすくします。
⑤ お湯を注いで抽出する。
3回くらいに分けてお湯を注ぎます。
(具体的には、今回の場合は100gずつ3回注ぎます。)
注ぎ方のポイントは、中心からうず状に注ぐこと。
ペーパーに直接かからないように注ぐこと。
⑥ サーバーにお湯が落ちきったら完成!
ドリッパーに注いだお湯がサーバーに落ちきったら完成!
杯数に関わらず、3分以内に落ちきるよう意識してください。
時間をかけすぎると、雑味が出てきてしまいます…
お気に入りのカップに注いで、
すてきなコーヒータイムをお楽しみ下さい♪